スノーボードで五輪にも出場した今井胡桃さん。

そんな今井さんが、ハーフパイプ滑走中の接触事故で血気胸などの重症を負ってしまいました。

ネットでは心配の声が続出していますが、血気胸ってどんな症状なんでしょうね?

また、現在のケガの具合はどうなんでしょう?

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ハーフパイプ滑走中の事故で血気胸の重症!

今井さんが大怪我を負ったのは2018年3月25日のことです。

岐阜県内のスキー場で、ハーフパイプを滑走中に他の男性スノーボーダーと接触!

かなりの重症を負ってしまったようです。

 

平昌五輪のスノーボード女子ハーフパイプに出場した今井胡桃(くるみ)選手(18)が25日、岐阜県郡上(ぐじょう)市高鷲町西洞のスキー場、高鷲スノーパークで滑走中に他の利用者と衝突し、頭部打撲や右胸血気胸の重傷を負った。

(中略)

男性も左足打撲などのけが。

接触事故を報じた朝日新聞によると、今井さんは「頭部打撲」と「右胸血気胸」の重症。

相手の男性は足首を打撲した程度の軽症だったようです。

 

頭部打撲は何となく想像できますが、右胸血気胸とは、

胸腔内に血液がたまった状態を血胸。

(中略)

胸腔内に空気と血液がともにたまった状態を血気胸といい、肺損傷の際にみられます。

相当大きな外力が胸郭(きょうかく)に作用した場合にみられる外傷で、交通事故や高所からの墜落はもとより、挟圧(きょうあつ)外傷(はさまれたことによる外傷)や暴行による胸部打撲(だぼく)などによっても発生します。

血気胸の症状の画像

とのこと。

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今井さんは相手男性と激しく激突してしまった衝撃で右側の肺を損傷。

これが原因で胸腔内に空気と血液が漏れてしまったようです。

かなり心配ですね。

 

ネットでも、

など、今井さんが負った大怪我の具合を心配する声が相次ぎました。

ケガの状態は大丈夫なの?

重症と報じられ、ネットでは今井さんを心配する声が続出していたわけですが、今のケガの状態は大丈夫なんでしょうか?

さっそく現在の具合を調べてみたところ・・・

 

ケガ自体はかなりの重症でしたが、どうやら2週間くらいで治るみたいですよ。

 

郡上署などによると、今井は頭部打撲や、右胸を強く打ち血気胸のけがを負って郡上市内の病院に搬送されたが、入院はしなかった。

長野県の病院で治療するという。

今井選手は胸などを打って2週間のけが。

 

今回、今井さんは重症を負いつつも全治2週間という、不幸中の幸いのケガで済みましたが・・・

ハーフパイプの選手は命がけなんですね。

以前、平野歩夢さんも一歩間違えば死んでいたくらいの重症を負っていますし。

参考
平野歩夢が負った平昌オリンピック辞退とまで噂された大怪我とは?

 

まぁ、ケガをすることにビクビクしながら練習していたらスキルは上がらないのかもしれませんが、できれば今後このような事故がないことを願いたいですね!

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