人気漫画るろうに剣心の作者でもある漫画家・和月伸宏さんが逮捕されました。

しかも容疑というのが児ポ法違反というかなりショッキングなもの。

ネットでは和月さんの逮捕に様々な意見が飛び交っていますが・・・

現在連載中の作品は今後どうなってしまうんでしょうね?

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るろ剣の作者・和月伸宏が逮捕!

1994年から最終回の1999年まで週刊少年ジャンプで連載。

その後アニメ化され、時間が経ったいまでも根強い人気を誇るるろうに剣心(通称:るろ剣)。

るろうに剣心の画像

 

2012年と2014年には実写映画化も公開され大きな話題ににもなりましたよね。

 

そんなるろ剣の作者として知られる漫画家の和月伸宏さんが逮捕されました。

こちらが和月さんの画像。

和月伸宏の画像

見た目からは、歴史好きな漫画家さんという感じがしますね。

ですが・・・

逮捕理由は児童買春・児童ポルノ禁止法違反

人気漫画家の突然の逮捕報道にネットなどでは大きな話題を呼んでいますが、和月さんが逮捕された理由というのがけっこうショッキングな内容でした。

 

女児の裸が写った動画や画像を所持したとして警視庁少年育成課は21日、児童買春・ポルノ禁止法違反(単純所持)容疑で、人気漫画「るろうに剣心」の作者和月伸宏(本名西脇伸宏)氏(47)=東京都西東京市=を書類送検した。

(中略)

送検容疑は10月、東京都内の事務所で18歳未満の女児の裸が写った動画が収録されたDVDなどを複数枚、所持した疑い。

どうやら和月さんは、法律で禁止されているDVDなどを所有していたみたいですね。

 

別の報道だと所有していた数はなんと100枚近く。

警視庁が別の児童ポルノ事件を捜査していたところ、西脇さんがインターネットで児童ポルノのDVDを購入していることが判明した。

事務所からは100枚近くのDVDやCDが見付かったという。

 

警察での取り調べで和月さんは、

「小学校高学年から中学2年生くらいまでの女の子が好きだった」

と容疑を完全に認めています。

 

るろ剣は幕末から明治初期を舞台にした漫画ですが、まさか作者が児童ポルノ好きだったとは・・・

ネットでは日本だけでなく海外からも色んな声が!

和月さんの逮捕を受けて、ネットでは色んな意見があがっています。

 

また、るろ剣といえば海外のファンもいる人気漫画。

そのため海外からもショックを受けたというような声が相次ぎました。

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連載中のるろ剣・北海道編はどうなる?

1999年の最終話をもって週刊少年ジャンプでの連載が終了したるろ剣。

ですが、2017年秋には18年ぶりに復活して「北海道編」としてジャンプスクエアで連載をスタートしたばかりでした。

るろうに剣心‐北海道編

 

そのため、北海道編を読んでいるるろ剣ファンからは連載がどうなってしまうのか心配する声が多数。

最悪は連載の打ち切りですが、ジャンプスクエア出版元の集英社は報道各社に次のようにコメント。

今回の報道を受け、社として重く受け止めております。

作家は、深く反省しています。

ジャンプスクエアで連載中の『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』は12月4日発売号より当面の間休載させていただきます

 

結果、北海道編は当分のあいだ連載されないことが決まりました。

 

ちなみに、今回送検された容疑は「児童買春・ポルノ禁止法違反の単純所持」です。

児童ポルノの単純所持は2015年7月から処罰対象になった。

性的な目的で18歳未満の子供の児童ポルノを所持・保管すると、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される。

 

和月さんは容疑を認めているのでもちろん有罪。

罰金を払ってすぐに釈放?みたいな感じになると思いますが、今後の仕事に影響が出るのは間違いないでしょうね。

なんというか、ホント残念すぎます。

 

ということで、いつるろ剣の連載が復活するかわかりませんが・・・

これからは心を入れ替えて漫画を描きつずけていってほしいですね。

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